賢者は歴史: 2008年10月アーカイブ
またまた止まっていたシリーズを再開。
表題のタイトルの意味は「愚者」は自分の経験数十年から学び、
「賢者」は何千年の歴史から今とリンクさせて学ぶことと理解しています。
人間の寿命は80年前後で、優秀な人でも経験から学べるものは
その範囲ということでしょう。
逆に、歴史は繰り返すとの言葉もあるように、文明は変わっても
人間の行っていることは、あんまり変わらないんですよね。
記録として残っている人類の歴史とは3420年ほどですが、
その中で戦争が無かった時代とは268年しかないそうです。
人間とは何かと争うのが好きなようです。
さて、歴史と照らし合わせると、現代社会も戦国時代と変わりません。
まず、小国が乱立し、大国が存在する。
これは、中小企業が乱立し、大企業が存在する。
大国に依存する形で小国が存在する。
大企業の下請けをして中小企業が存在する。
大国が強いのは軍隊と国力(物資や金銭・糧食)があるから。
大企業が強いのは優秀なブレインを要する人材や資金があるから。
中には小国でも独自に安定している国があり、特別な産業などが
栄えている国もある。
中には中小企業でも独自に安定している企業があり、特別な技術で
栄えている企業もある。
さて、このように変換していくと、戦国時代や中世ヨーロッパ、
はたまた共和政ローマ、中国史などを見ていると
参考になることが多いと思われます。
中国史の「史記」では、様々な国の興亡が描かれていますが、
概ね共通することは、王さまがいて有能な参謀(№2)がいることでしょうか。
しかも、その№2はほとんどその国の人ではなく、
他国人を大抜擢した結果、その国が大きく躍進する。
有能な人を能力で登用した結果が伺えます。
しかし、滅亡も簡単で王さまが逝去した場合、改革を行った№2が失脚
することが多く、失脚後に滅亡。
失脚せずに次の王さまにも重宝されると№2が逝去後に、ろくでもない
能力の人材を後釜にして滅亡。。。
結局、人材により国の興亡が決まってしまう。
このようなところが中小企業の弱みであり、厳しいところでしょうか?
さて、そのようにならないために歴史を学ぶと改善点が
見つかられるんです。
長文になったので、続きはまたで・・・。
