faker: 2008年10月アーカイブ

いやはや仕事とは毎日いろいろな事が起こりますね。

思わずグッタリしてしまうこともあるしさー。

 

1ヶ月くらい前からでしょうか?

私の会社で教育訓練が盛んになったのは・・・。

教育訓練といっても、今まで技術とかが多かったんですが、

モノの考え方や管理の仕方、話し方・伝え方といったことが

取り上げられるようになりました。

 

元々、私は前の会社(信用金庫)で理不尽な上司やジャイアンそのものと

いった上司が数多く、「出世しても絶対にこんな奴等にはなりたくない!!」

と強く思ったもので、話し方の本やセミナー・聞き方、頼み方などを勉強しました。

また、営業職だったので心理学のさわり程度は学び、女性の口説き方や

相手に信用させる話術なんてものまで、興味を持っていたものです。

 

ウチの会社は工場なので、話し方や仕事の指示の出し方なんてものは

今まで私以外誰も気にせず、結果新人が入社しても嫌な思いをして辞めてしまう。

新人が入社すると私の部署には配属されないので、遠くから新人のメンタルが

崩壊していくのを眺めていました。

 

辞めた後に言う社長や幹部のセリフも決まっていて、「あいつは考えが

甘かったんだよな。社会人としての基本的ができてないんだから・・・。」

って、社会人の基本って何?じゃ~あなた方は完全にできてるの?

しかも、現代の日本人の若者は耐える・我慢・上昇志向が著しく欠けてるの!

昔の人みたいに何でも我慢はできません!!(私もね)

そういった人材でもメンタルケアを施しながら磨けば、会社を支える一流の人材に

なるんだよ!

 

といった内容のことを、人材が退職していくたびに言い続けて1年ほど。

メンタルケアができていない幹部は自己反省は少なく、退職した人のせいにする。

納得がいかなかったから、私の部署はメンタルケアを主軸として、

社員の職歴・経歴・血液型から家族構成等を覚えられる範囲で覚え、

私自身もブログに書いた「上司はひと言」のような自己啓発本を読む。

その効果なのか不明ですが、今のところ私の部署で退職者は2年で0人です。

だから、新人が私の部署に配属されないんですけど・・・。

 

そこで教育訓練も実施して、現在の私のモデル人材が「Sさん」なのです。

Sさんが素晴らしくいい方向に変化したことにより、私の復讐が始まりました。

前にも書き込みしたように、6月に使えない人材をまとめて姥捨て山の

私の部署に3人ほど厄介払いをされてきましたが、責任者が変わったことと、

部署が変わったことにより、「Sさん」が変身!現在は「Iさん」が変身中です。

 

それらを見ていて、社長や幹部も徐々にメンタルケアの重要性と

技術以外の「時間力」・「考える力」・「読む力」・「聞く力」・「話す力」と

いった個人の能力がないと幹部候補生にもなれないことを理解し始め、

当初、ウチの部署が姥捨て山の人材しかいないと言われていたのに、

現在では、会社の優秀な人材を集めたといわれる○○部署がクソ部署状態と

なってきました。

 

結局、モノの考え方とかも上司に教えられて育ち社会人マナーを

身に着けていくので、上司が教えられないと部下も導けないんです。

私も前の会社で私を育ててくれた上司であり恩人が4人いました。

 

よって、ウチに異動してきた人材ががんばればがんばるほど

優秀な人材を集めたといわれる○○部署は、さらに上の事をしないと

評価が下がる訳です。

今後については、さらにウチの部署が目立つ策略が控えており、

○○部署の評価が上がらない仕組みも出来上がりつつあります。

 

しかしながら、私の部署の人々は「ただがんばって仕事をしているだけ」

なため、○○部署の人達も我々を責める事もできず、かわいそうですが・・・。

 

私のテーマは、「自分の評判(評価)を落とさずに、いかに辛い仕事を

させ続けられるか?」であり、解りやすく言うと、

「民衆の支持率を低下させずに、いかに搾取するか?」ということです。

今日はアニメの話しを少し。

随分前からHNKで放送されていた「精霊の守り人」という

アニメがありますが、久しぶりに感動&はまった!!

元々は小説が原作で、アニメ化された物語なのですが、

世界観(平安&平城京あたりの和風世界が主体か?)、

ストーリー、キャラクターとどれをとっても素晴しく、

かなりの高得点なアニメでした。

 

アニメを見て、原作が読みたいと思った小説は

私のバイブル「ロードス島戦記」(水野良:角川スニーカー)以来でしょうか?

 

最初、一年くらい前にYahoo動画で1話から4話まで無料で見れたので

何気なく見ていたのですが、結構面白く気になっていたら、12月くらいから

アニメでNHKで流れ出したんです。

そのまま、ウチの奥さんに「毎週絶対にとってくれ!」と頼み込み

家の引越しでDVDを移動させるときも、録画が終わってからというほど

気を使ったものでした。

(いすけさん、へたれRさん、今の家の引越しのときですよ~。)

 

さて、物語を簡単に説明すると、異世界の水妖(水の妖怪)が

ヨゴ王国の第二皇子に卵を産み付けました。

この卵は100年に一度、水妖が生み付け卵が無事に孵ると安泰、

卵が無事に孵らないと世界に大干ばつが起こるという設定です。

この第二皇子の産み付けられた卵が悪しきものと勘違いされ、

第二皇子はヨゴ王国から逃亡します。バルサという女用心棒と一緒に。

 

と、物語が続いて行くわけですが、つい1~2ヶ月前に

終わったばかりだと思います。

この土日に録画したのを溜めて見たので・・・。

何度も言いますが、素晴しかった!!

小説も購入する予定です。

 

今日はシリーズものはお休み。

私の小言を少し。

 

私の会社では機械を購入し、配置を決めるのを

私ともう一人の責任者の2人で行っています。

しかし、機械の購入・導入は社長が行っています。

 

数日前の会話。

社長「あ、そういえば機械を3台買ったから。また入れる場所考えといて。」

私 「もう会社の中にスペースがないと言ってたじゃないですか~」

社長「解ってたんだけど、欲しいから買っちゃった。掘り出し物だったんだよ!」

私 「・・・。解りました。どんな状態になってもいいなら場所を作ります。。。」

社長「あっそう。じゃ、よろしく。この機械はすごいんだぜ~。・・・以下省略」

 

しばらく機械の説明が入り、「その機械を操作する人員が今の社内に

いるのか?」と質問すると不機嫌になってしまう・・・。

ウチの人員、そんなに機械に優秀じゃないからできないよ~ということを

後で気がつきご立腹。

とても面白い状態で、もう慣れました。

 

最終的に、人員の教育訓練も責任者の仕事なので、「教え方が悪い!

責任者が悪いんだな!」と言われ、私は大爆笑!

結構、本気で社長は怒っているんですが、私は気にしません。

何度も言いますが、もう慣れました。

 

ウチの会社で前から言われている事ですが、

社長を怒らせる率№1は私だそうです。

 

素晴しい直感と子供のような無邪気な心を持った社長は

淡々と理詰めする私と話すと機嫌が悪くなるんです。

「喜んで楽しい想像をしてるんだから、水を差すな!」と

いったところかな?

きっと私は「超現実主義者」と思われているんだろうなぁ。

 

でも、本当は僕も理想主義者で空想主義者なんだけどね。

またまた止まっていたシリーズを再開。

表題のタイトルの意味は「愚者」は自分の経験数十年から学び、

「賢者」は何千年の歴史から今とリンクさせて学ぶことと理解しています。

人間の寿命は80年前後で、優秀な人でも経験から学べるものは

その範囲ということでしょう。

逆に、歴史は繰り返すとの言葉もあるように、文明は変わっても

人間の行っていることは、あんまり変わらないんですよね。

 

記録として残っている人類の歴史とは3420年ほどですが、

その中で戦争が無かった時代とは268年しかないそうです。

人間とは何かと争うのが好きなようです。

 

さて、歴史と照らし合わせると、現代社会も戦国時代と変わりません。

まず、小国が乱立し、大国が存在する。

これは、中小企業が乱立し、大企業が存在する。

大国に依存する形で小国が存在する。

大企業の下請けをして中小企業が存在する。

 

大国が強いのは軍隊と国力(物資や金銭・糧食)があるから。

大企業が強いのは優秀なブレインを要する人材や資金があるから。

中には小国でも独自に安定している国があり、特別な産業などが

栄えている国もある。

中には中小企業でも独自に安定している企業があり、特別な技術で

栄えている企業もある。

 

さて、このように変換していくと、戦国時代や中世ヨーロッパ、

はたまた共和政ローマ、中国史などを見ていると

参考になることが多いと思われます。

 

中国史の「史記」では、様々な国の興亡が描かれていますが、

概ね共通することは、王さまがいて有能な参謀(№2)がいることでしょうか。

しかも、その№2はほとんどその国の人ではなく、

他国人を大抜擢した結果、その国が大きく躍進する。

有能な人を能力で登用した結果が伺えます。

 

しかし、滅亡も簡単で王さまが逝去した場合、改革を行った№2が失脚

することが多く、失脚後に滅亡。

失脚せずに次の王さまにも重宝されると№2が逝去後に、ろくでもない

能力の人材を後釜にして滅亡。。。

結局、人材により国の興亡が決まってしまう。

このようなところが中小企業の弱みであり、厳しいところでしょうか?

 

さて、そのようにならないために歴史を学ぶと改善点が

見つかられるんです。

長文になったので、続きはまたで・・・。

今日はもう少し時間がとれたので続きを少々。

さて、先ほどの書き込みで「上司はひと言」を取り上げましたが、

その内容の実用例は下記の点です。

①順調!?(今、何が順調でないかを聞きだす)

②○○さんの意見を聞かせて?(部下に考えさせる&尊重する)

③ぜひ○○さんにお願いしたい。(特別にお願いをする)

④○○さんのおかげだよ!(ホメる)

⑤おっしゃるとおり!(部下の意見を肯定する)

⑥○○さんがほめてたよ(他人からほめられてる事を伝える)

⑦○○さんなら大丈夫だよ(安心させる)

⑧○○さんだから、あえて言うけど(本人に気づかせるため)

⑨具体的には?(説明を具体化させる訓練)

⑩○○さんはどう思うの?(考えさせる)

 

本には30個掲載されているんですが、特に私が使う10個を

載せました。

それと、部下を怒る時には怒るのではなく「叱る」のが

重要で、「ホメる→叱る→ホメる」の「シカルサンド」が

よく効き目があるようです。

 

さて、上記のことを主としてコミュニケーションを取れるように

実施し、現在に至ります。

しかしながら、これらを万人に行っても一定の成果は出るものの、

Sさんほど変貌はしないと思います。

 

Sさんはもともとの職歴・経歴では、「わさび」を作っていたり、

「パチプロ」をしていたり、高校も通学した初日で退学し

定時制高校に通い直していたりと面白いんです。

しかし、自分で「本を読み考えること」や、怠け者なので

「いかに少ない労力で最大限の効果を生み出すか?」と

いった能力を自分のためだけに使っていたのです。

 

よって、仕事に必要な5つの力があると良く言われますが、

①聞く力

②考える力

③話す力

④書く力

⑤時間力      同著者「5力」(中経出版)

それらの中で「聞く力」と「考える力」・「時間力」の下地が

すでにできていたと思われます。

 

よって、私が伝えたことを「聞く力」で聞き取り実行し、

頼んだ仕事を「考える力」で組み立て、定められた時間で

終わるように「時間力」がある訳です。

今現在取り組んでいるのは残る2力で、Sさんがその部下達に

どのように教育訓練をし、会社ルールを伝え、明文化していくのか?

 

私としては、気分屋なSさんがやる気を失わないように

話して調節するだけで特別なことはしてません。

教育の種は蒔きますが、育つのは自分自身ということですかね?

 

ただし、人間というのは経歴や職歴・勤務態度・言動など、

様々なことで評価をされ、差別されています。

上司が変われば粛正人事もあり、首脳陣が入れ代わることも

あるくらいです。(内閣の組織がいい例でしょうか?)

ただ、態度が悪いだけでとか、言動が反発的だ!とか、

能力はあっても認められない人って、結構存在するんですよね。

 

結論は、日本企業というのは個体(個人)の優秀さよりも、

周りとなじめるかどうかや、上司にとって従順か?などが重要で、

上司が努力して「好かれる上司」を目指す風習が無いのが

問題と思われます。

トップに信頼感があれば会社全体が活気で満ちるように、

上司に信頼感があれば、部下は能力を最大限発揮できる。

私はそういう職場を作りたいと思います。

まぁ、このブログを読んでいる人は限られているから

シリーズの続編が出なくても文句は言われないんだけど

とりあえず続編小説の再開です。

 

さて、どこまで書いたのかも忘れるくらい連載が止まっていましたが、

ウチの部署の主任がSさんです。

さて、ウチの部署の主任ポジションは2008年6月1日に制定され、

今に至りますが、Sさんは主任などの管理職に付いた経歴もなく

人付き合いもあまり好きではなく、会社のルール違反を見つけても

「俺に関係ないや。プーン!」という感じだったのですが、

10月6日(土)には作業員に向けて「仕事を覚える気がないなら

今後、今の仕事だけして17時に帰ってくれ!もっと難しい仕事を

覚えたい人だけ残業をしろ!残ってる仕事は俺がやる!」と

激しい言葉を発しました。

そこの「いすけ」さん。今笑ったでしょ?

 

知っている人は笑ってしまう話しで、ほんの数ヶ月前までは、

Sさんが言われて17時に帰っていたんです。

 

さて、何でこんなに変化したのか?

私が思っている理由は下記のことと思っています。

①立場が一般の作業者と区分されたこと。

②自分の仕事を放棄しても自分しかできないこと。

③素直で解らないことを勉強する心を持っていたこと。

④上司(私)がコミュニケーションをとるように工夫したこと。

といったところでしょうか。

 

さて、私は心理学も実用的なものだけ好きでよく取り入れますが、

理想的な上司とはどのようなものなのか?

その一つの参考として「上司はひと言」(中経出版)をモデルに

実用をしてみました。

結構、意識していなかったことでモチベーションを上げる工夫が

織り込まれており「良書」であったと思います。

次は、もう少し具体的な内容を記述しましょう。

また気がついたら更新をしていない・・・。

何度目のことだろうか?

どうやら長期の休みに入るとPCを触らないので駄目らしい。

 

さて、この2ヶ月ほどの経過を少し・・・。

会社では1年半ほど私の部署で支えてくれていた

「いすけ」さんが2008年8月30日をもって退職しました。

理由はホストになりたい!!ではなくて、

漫画家を本腰入れて目指すため!!

 

すでにウチの会社で色々と才覚を示した「いすけ」さんは

検査部主任の称号まで手に入れ配置転換となり、

私の部署から異動となりました。

結果、本人の希望とかけ離れた仕事を日々こなし、

(まぁ、ウチの部署の仕事も本人の希望じゃなかったけどね)

人間関係と肉体関係のもつれ?(肉体関係はないか。。。)

によりモチベーションは地に落ち、漫画が書けないストレスも

手伝って「絵が描きたい!」と大爆発!!!

会社からいなくなったのは残念ですが、未来を考えて

本人的には良かったと今も思います。

 

さて、このごろ私は「普通」と「常識」について悩まされています。

よく会話で「何で普通に理解できないのかなぁ~?」などと

聞きますが、そもそも「普通」とは誰にとっての普通なのか?

「常識」も同様で「常識的に判断しろ!」の常識とは?

 

今の会社は工場ですが、面接や社員教育をしていると

前の会社ではありえないくらいの「一般常識」が欠如している

人ばかりなのです。

「明日の休日出勤は○○さんと××さんはありません。」と伝えても

翌日出勤していて「あ、忘れてた。」とか

「聞いてたけど私じゃないと思ってた。」とかね。

全体の朝礼で伝えているだけに、他の人からも「???」とか

「あの人って、痴呆症?」とか言われていまう。。。

でも、そう言っている人達も他の事は同じなんですよね。

 

したがって、いすけさんのような人が入ればまた変わるのですが、

社会的に「普通」と「常識」が欠如した人が圧倒的多数の中では、

「普通」と「常識」がある人が「異常」となってしまう。

よく「民主主義」は「衆愚政治」と揶揄されますが解る気がします。

多くの中小企業には一流の人材が入社してこない。

また、育てるノウハウもない。

人材こそが人財であるとの言葉が胸に染みますね。

 

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