Sさんシリーズ: 2009年4月アーカイブ
先日のブログで書きましたが、4月1日に会社の組織が変わり、
晴れて「Sさん」は全体の統括主任になったのです・・・。
しかしながら、Sさんと私が受け持つ主軸は、製品ラインの管理なんですが、
大幅なリストラにより、製品ラインの人員がほとんどいなくなってしまったんです。
その結果、Sさん・私ともに朝から晩まで工程ラインの一般作業員の仕事を
しています。
しかも、Sさんは油や灯油にまみれた機械の掃除や材料洗い・・・。
私は私で、20㎏くらいの製品を何百回も積み込みの肉体労働・・・。
さらに、Sさんは全体の指示・進捗状況把握等もしなくてはいけないため、
一般作業員の業務+自分の仕事があり、残業も別のラインの仕事をするなど、
かなりの業務量なのです。。。
ついに、今日の午後くらいから「Sさん」に異常があらわれました。。。
首をうなだれ、目に生気がなく、人に話しかける余裕もなし・・・。
夕方に私と会うなり「もう無理だ・・・。これはキツイ!!どうにもならん!」と
心が折れてしまいました・・・。その気持ち、よく解るさ~。
ただし、そうは言っても曲者のSさん。
稼働率は低下したものの、次の作戦と戦略を練っていました。
社内の改善提案のために帰りに「カインズホーム」へ下見に行くとのことで、
この辺りがSさんの非凡さが伺えるところでしょう。。。
しかし、急に忙しくなるのはキツイですね。
責任者の私も、逃げ出したいくらいに辛いです・・・。
今日の朝の出来事・・・。
4月1日から会社に新入社員が入ってきました。。。
高校卒業の新卒1名、ベトナム人女性2人の合計3人です。
社長から紹介と一言があったんですが、てっきりこれだけで終わると
思いきや!!突然、会社の組織変更をするとか言い出しました!
しかも、昨日の21:00に突然思い立ったらしく、急遽発表となったそうです。
まぁ、新組織案は前に私が書面で提出した内容のままだったので、
特に問題はなかったんですが、幹部たちも全く知らずの発表がびっくりでした!
今、社内にある3部署を統合して一つの部署となり、様々な仕事を部署に
囚われることなく覚えていく。中小企業だからできる利点ですね。
代表取締役社長
↓
統括部門長 (私の形上の上司)
↓
工場長 (今までの別部署の責任者)
↓
部門責任者 (私)
↓
部門主任 (Sさん)
↓
すべての工程従業員達
私が提出した原案通りとなっていました。
この新組織では、私の上席が3人存在することになるのですが、
工程作業者への管理・指示の権限は部門責任者と部門主任に
集中しているのです。
なぜならば、工程作業員への直接指示権限を持つのは「Sさん」であり、
工程管理の帳票データ系を押さえているのが部門責任者の私であるため、
「統括部門長」と「工場長」は職位はあっても、権限が無いんです。
うちの会社では、会社全体の作業工程を理解している人が私とSさんしか
いないのと、データ精査をできる人がいないため、私やSさんが集計している
データを閲覧する権限はあっても、そこから読み取り指示を出すことが
できないんです。
面白い展開になってきました!今後の動向は「Sさん」で決まるといっても
いいくらい、「Sさん」の注目度が高まっています。
社内で唯一の主任になったため、完全に幹部の仲間入りを果たしました。
今後、ウチの会社では主任以上の職位が幹部と呼ばれます。
不思議な魅力とチャンスに恵まれたSさんですが、また今後が楽しみですね♪
